日本で売られている数の子の製品は輸入原料が多く、北海道産は供給量のわずか3％ほどしかありません。

歯ごたえ抜群で、旨みたっぷりの非常に希少な商品です。

数の子の下処理は手間がかかるもの。何度もお水を取り替えながらの塩抜きだけで7～8時間ほど。加えて薄皮をむくのも面倒な作業。

塩抜きの加減もむずかしく、塩が抜けなくてもダメ、抜きすぎても水っぽくエグ味が出てしまいます。

本商品は下処理が不要。解凍するだけで、風味豊かな数の子を召し上がれます。

北海道の秋鮭漁は9～11月。しかし漁期後半になると、卵の膜は固くなって「いくら」作りには適しません。当店の「いくら」を作る時期は、漁の前半限定（9月頃）です。後半の卵と比べると、やわらかさには雲泥の差があります。

当店が目指したのは料亭が作るような上品な味です。

味の決め手となる漬けだれは、2009年から「はぼまい昆布しょうゆ」を使用しております。北海道歯舞産の肉厚な天然昆布から抽出した一番だしが旨みとコクをプラス。一粒一粒が昆布しょうゆを吸い込み、「いくら」本来の旨みを何倍にも引き立てます。

いくらの赤色はアスタキサンチンによる自然な色合いです。

秋鮭「いくら」本来の旨みと、「はぼまい昆布しょうゆ」たれ、2つの味が原材料の全てとなります。お子様が食べても安全・安心です。