












「いくら丼・レシピ」と書くと、「ご飯にかけるだけなのに大げさ」と感じるかもしれません。
しかし、「いくら丼」は簡単そうで奥が深い!
この記事は、
という方のために、基本の作り方を解説。その後で、多くの人を悩ませる「いくら丼、5つの問題」を解決していきます。



最初にご飯を炊きます。用意するお米はおなじみの白米です。雑味が少なく、甘みも強いので、いくら醤油漬とよく合います。
お米を炊くポイントは少しだけ固めに炊くこと。いくらのタレが合わさるため、水分が多いとベチャベチャになりがち。普段の炊飯メモリよりも1ミリくらいお水を減らしましょう。
※酢飯にする場合はさらに約1ミリ減らします

いくらを盛り付けます。いくらは容器の上下で味の濃淡が出る場合もあります。いくらが潰れないように優しい力で軽く混ぜてから、かけてください。
冷凍の「いくら醤油漬」を使う場合は事前に解凍しておきましょう。解凍のポイントは冷蔵庫でゆっくり解凍すること。6~12時間が目安です。低温で解凍することによって細胞の破壊が抑えられ、風味や食感が保たれます。

ちょい足しアレンジすることで、味に変化が生まれます。中でも「いくら醤油漬」の味によく合う「刻み海苔」は欠かせないところ。お子様にはムリですが、わさびも香りの相性がよくてオススメ。
トッピングは見た目の華やかさが増す効果もあります。ぜひ試してください。

筆者も食事に気をつける年齢なので、一食が「いくら丼だけ!」というのは罪悪感があります。一緒に食べる副菜・付け合せとしては、味・見た目の統一感がある和食で組み合わせるのがオススメです。
根菜や豆類の煮物、炒めものに、野菜や海藻で酢の物、浅漬などを並べます。さらに野菜中心の味噌汁でバランスのよい定食にしてください。。
いくら醤油漬をご飯にかけるだけの単純な料理と侮ってはいけません。誰でも一度は悩む「あれ?どうだっけ?」が5つ。順番に解説していきます。

「いくらをどのくらい乗せたらいい?」問題です。
ご飯の3分の1くらいを乗せると、バランスがよいと思います。
【例】ご飯 150g+いくら醤油漬 50g = ご飯がいくらでちょうど隠れるくらい
かけ過ぎが良くないわけではありません。あくまで目安となります。いくら醤油漬がたっぷりあるなら、ドンドンかけてほしいです!

「いくら丼のご飯、アツアツ or 冷ます」問題です。
人肌程度に冷ましてから、いくらをかけましょう。
目安は3~5分、湯気が出ない程度です。
例として海鮮丼に置き換えて考えてください。アツアツご飯にのせると、お刺身などのネタも温められます。温かい刺身が許せない人、多いのではないでしょうか?
いくら丼の場合も似ています。ご飯を軽く冷ませば、上に乗っている「いくら醤油漬」は温かくなりません。いくらは冷たいまま、ご飯はほんのり温かい状態。このコントラストがそれぞれの味を際立たせます。

加熱しても食べられなくなることはありません。新潟県にはいくらを茹でる「とと豆」という郷土料理があります。加熱することで白っぽくなり、食感は少し固くなるのが特徴です。お雑煮や煮物のトッピングに使う方もいます。
ちなみに、アツアツご飯に乗せたくらいではほとんど変わりません。プチプチ弾ける食感が少し弱く感じる程度です。

「いくら丼のご飯は酢飯にするべきか」問題です。
どちらも正解。完全にお好みです。
わざわざ酢飯にしなくても、美味しいのは間違いありません。しかし、酢飯の味で強調される「いくらのコク・醤油の香り」も捨てがたい・・・。筆者はトッピングが多い「ちらし寿司風」にする場合は完全に酢飯派です。刻み海苔や錦糸卵、刻んだ大葉などで複雑な味わいを楽しめます。
分量はお茶碗1杯(ご飯150g)に対して、市販の寿司酢を小さじ半分程度。少し薄めなので物足りない方は徐々に足して、調整してください。寿司酢を足すので、ご飯は固めに炊きましょう。

「いくら醤油漬のタレを切る or かける」問題です
いくら醤油漬のタレも適度にかけましょう。
何度か実験した結果、いくら丼にするのならタレとご飯をからめた方が味に一体感が生まれ、美味しくなりました。かけ過ぎはベチャベチャになるので、タレを切らない程度がオススメです。

「トッピングした刻み海苔がくっつく」問題です。
刻み海苔は極力細く切って、かけるのは少量だけにしましょう
筆者がもっとも悩んできた問題。海苔の「かけ過ぎ」が原因でした。いくら醤油漬と味がベストマッチなため、つい大量にトッピングしがち。しかし、いくらの水分で固まって食べづらい・・・。海苔は細く細く切って、固まらないよう、適度に広げてかけると解決します。
「いやっ!自分はたっぷりの海苔と一緒に食べたい!」という人は手巻き寿司作戦です。手のひらサイズに切った海苔を用意して、いくら丼から少しずつ海苔巻きを作りましょう。
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筆者にとって切実だった「いくら丼、5つの問題」。解決方法を簡単にまとめると、
| 1.「いくらの分量・比率」 | →ご飯に対して3分の1 |
|---|---|
| 2.「ごはんの温度」 | →人肌に冷ます |
| 3.「ごはんは酢飯?」 | →好みやトッピングで変わる |
| 4.「タレは切るべき?」 | →適度に掛ける |
| 5.「海苔がくっつく」 | →薄っすら広くかける |
「いくら醤油漬」は高級品、贅沢なおかずです。基本の作り方、5つの解決方法があれば失敗しません!美味しい「いくら丼」をお楽しみください。
問題1「いくらの分量・比率」で説明した通り、いくら丼の目安は1人前「いくら:50g、ごはん:150g」くらい。そのため大容量よりもあらかじめ小分けされた商品を選ぶのがオススメです。
近年、いくらは高値が続いています。その影響から小分けされた商品やセット・詰合せが人気です。お選びの際は、お店のオススメも参考にしてください!
いくらをご家庭で美味しく
お召し上がりください!

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