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鮭の焼き方|フライパンで皮はパリッと、身はふっくら仕上げるコツを初心者が徹底検証

鮭を焼いたら、パサパサになったことのあるあなたへ

北海道からお取り寄せした、立派な塩鮭。解凍も無事に完了し、あとは焼くだけ!

グリルだと後片付けが面倒なので、フライパンで焼いて洗い物を最小限にしたいところ。でも実際にやってみると、皮がくっついて身が崩れたり、焼き過ぎて食感が悪くなったり。そんな経験、ありませんか?

正直、私もやらかしました。せっかくの塩鮭が、なんかパサパサしてる…という残念な結果に。

でも、ちゃんとコツがあったんです。今回は、塩鮭をフライパンで皮はパリッと、身ふっくらに焼き上げるための手順を、初心者目線で実際に検証しながらレポートします。

PROFILE
執筆者

小山 香(こやま かおり)

産直ネットショップ 北海道ぎょれんのライターで”食いしん坊担当”。

1991年生まれ。

食べることが大好きな料理初心者。

特に好きな海鮮はいくらとホッケ。

初心者がやりがちな失敗3つ

フライパン調理でやってしまいがちなNG行動としては、こんなところではないでしょうか。私も全部心当たりがありました…。

  • 熱したフライパンに乗せてしまう
    表面に一気に火が入って身が縮み、硬い食感になる原因に。冷たいフライパンからスタートが正解です。
  • 身から焼いてしまう
    先に身を焼くと皮がグニャッとした食感になってしまいます。皮目から焼くのが鉄則。
  • 焼きすぎてしまう
    しっかり火を通そうとして焼きすぎると、水分が飛んでパサパサな仕上がりに。塩鮭は加熱しすぎ厳禁です。放置せず、しっかりベストタイミングで引き上げられるよう注意しましょう。

パリッとふっくら焼くための3つの鉄則

まず結論から。この3つを押さえるだけで、仕上がりが格段に変わります。

  1. 焼く前に水気をしっかり拭き取る
    解凍後のドリップを残したまま焼くと、臭みが出やすくなったり皮がパリッと仕上がりにくくなります。キッチンペーパーで丁寧に拭き取ってから焼き始めましょう。
  2. 冷たいフライパンから、皮目を下にして焼き始める
    熱したフライパンに乗せると身が縮んでかたくなります。冷たい状態から中火でじっくり加熱するのが、ふっくら仕上げるための最大のコツです。
  3. 触るのは一度だけ。最後はフタをして蒸し焼きに
    ひっくり返すのは一度だけ。裏返したらフタをして蒸し焼きにすることで、身の中までしっかり火が通ってふっくら仕上がります。

まず確認!自分のフライパンに油は必要?

焼き始める前に、見落としがちですがひとつ確認しておくべきことが。フライパンの素材によって、油が必要かどうかが変わるんです。

フライパンの種類油の扱い
フッ素樹脂加工(テフロンなど)油不要。そのまま鮭を置いてOK
コーティングなし(鉄・ステンレスなど)油を薄くひく。またはアルミホイル・クッキングシートを敷く

フッ素樹脂加工のフライパンが一番手軽です。鉄製などのコーティングしていないフライパンはくっつきやすいので、アルミホイルを敷くと後片付けも楽になっておすすめですよ。

【徹底検証】鉄則通り、実際にフライパンで焼いてみた

それでは実際に焼いていきます。手順はたったの3ステップです。

ステップ① 冷たいフライパンに皮目を下にして置く

火をつける前に、まず鮭をフライパンに乗せます。

フライパンにのせた鮭

※我が家は鉄フライパンなので、少しだけ油をひきました

火をつけてから乗せるものだと思っていたのですが、それは実はNG。熱したフライパンに乗せると表面に一気に火が入って身が縮んでしまいます。冷たいフライパンからじわじわ温めることで、身がやわらかくふっくら仕上がります。

ステップ② 中火で約10分、触らずに焼く

フライパンに鮭を置いたら中火にして、そのまま待ちます。

触りたい衝動をグッとこらえること約10分。身の下半分がうっすら白くなってきたら、ひっくり返すサインです。

※フライパンの素材や、ガス火かIHかなどの条件で加熱時間は変わります。放置せず、定期的に焼け具合を確認しましょう。

鮭をフライパンで焼く

まだかなとのぞき込みながら待っていたのですが、皮がきつね色になってきた頃にそっとフライ返しで動かしてみると、スルッと動きました。これが焼けたサインです。

くっついているうちに無理に動かすと身が崩れるので要注意。

鮭をひっくり返してもう片面焼く

うむ、良い焼き加減。

ステップ③ ひっくり返したらフタをして蒸し焼きにする

裏返したら、すぐにフタをして蒸し焼きにします。

フライパンに蓋をして鮭を蒸焼き

約5分、フタをしたまま待ちます。(鮭の厚みによって時間が変わるので、ここも定期的に確認を!)蒸気で中まで火が通り、身がふっくら仕上がるんです。

蓋をあけて鮭の焼け具合をチェック

フタを外したら残った水分を飛ばすように少し火を強めて、焼き色を確認。箸で身の厚い部分をそっと押してみて、弾力があればOK。フライ返しでそっと持ち上げて、身がほぐれそうなくらいふっくらしていれば完成です!

焼きあがった鮭

身がホロホロでおいしかったですよ~!それはもうご飯が進みました

フライパン1つで、お店みたいな塩鮭が焼ける

しょっちゅうパッサパサにしてしまっていたのですが、手順を変えただけでここまで変わるとは。皮はパリッと、身はふっくら。どこに出しても恥ずかしくない焼き鮭ができるようになって、少しだけ誇らしい気持ち。

ポイントをおさらいすると、この3つです。

  • 焼く前に水気をしっかり拭き取る
  • 冷たいフライパンから、皮目を下にして焼き始める
  • 触るのは一度だけ。最後はフタをして蒸し焼き

また、やってみて感じたのは、思ったより早くお皿に移すのが重要ということ。いつも焼き過ぎてパサパサになってしまっていたようです。みなさんもぜひ試してみてくださいね。

鮭の解凍方法についてはこちらの記事をどうぞ。

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鮭の解凍方法|冷蔵・流水・レンジ解凍で焼き上がりは変わる?初心者が徹底検証 | 北海道ぎょれんコラム

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