












「たらばがに」は高級品。大きな殻に包まれた身を美味しく、豪快にかぶりつきたいですよね。「解凍」や「さばき方」で失敗したくはありません。この記事は、
という方のために、美味しく食べるために重要な「解凍方法」から「さばき方」、「盛り付け」を解説します。

「ボイル冷凍」の場合は、解凍が必要です。「たらばがに」といえば大きな体!当然、解凍には時間がかかります。しかし、長い時間をかけて解凍しすぎては旨み成分も流れ出てしまい、美味しさが半減することに・・・。温度と時間をしっかり守って解凍しましょう。

冷凍ガニの表面は乾燥防止を目的に薄い氷膜(グレース、またはグレーズとも)で覆われています。この氷膜が解凍においては厄介です。「たらばがに」は他のカニと比べて体が大きいので、氷膜の量も多め。
「たらばがに」解凍の失敗例として代表的なのが、解凍液にカニ本体が浸かってしまい、旨味が抜けてしまうこと。この失敗を防ぐため、解凍前に軽く流水をかけた後、氷膜を手で剥がすように落としてしまいましょう。

低温でゆっくりと解凍することで、ドリップ(解凍液)が少なくなります。

乾燥を防ぐため、キッチンペーパーで包んでください。包んだカニを深めのお皿にのせて、ラップをかけます。そのまま冷蔵庫に入れましょう。

「たらばがに」の足は太いので、解凍には時間がかかります。およそ丸一日かけて解凍してください。

電子レンジでの解凍、多量のお湯を使っての茹で直しは、味を著しく損ないます。お急ぎの場合でも、やめてください。
※焼きガニや茹でたてを食べたい場合は「ボイル済み」ではなく、「生(ナマ)」のカニを入手しましょう。
お急ぎの場合であれば、常温で解凍となります。時間の目安は4~5時間程度になりますが、室温によっては解凍し過ぎることもあるので、こまめに様子を見ましょう。 カニの解凍は8割程度で止めるのが、美味しく食べるコツとなります。
初心者が簡単&安全にさばくのにオススメなのがキッチンバサミ。素手でも解体可能ですが、カニの殻には鋭いトゲがあって危険です。ここはムリをせず、道具に頼りましょう!

まずはケガ防止に軍手を着用。深めのお皿は殻入れ用に。新聞紙は汚れ防止用。思わぬところに汁が飛ぶこともあるので、広めに敷いてください。 忘れがちなのが盛り付け用のお皿。さばいたカニの置き場に困らないように、準備しておきましょう!

8本の足をすべて外します。付け根にある関節のやわらかい部分にハサミを入れてください。力を入れなくても切れます。

お腹の部分にある三角の殻、通称「ふんどし」を開くように取り除きます。

ふんどしの根本があった部分と甲羅の端に親指をかけて、パカッと開きます。「たらばがに(冷凍ボイル)」の多くは茹でる前にミソを吸引して除いてしまうため、カニミソはありません。

胴体には「ガニ」と呼ばれるエラがあるので、むしるように取り除きます。ガニは食しても害はありませんが、不味いです。見た目にも良くない上、作業の邪魔になるので取ってしまいましょう。

食べやすくするため、胴体を4分割にします。胴体中央から左右2つに分け、さらに背中側・腹側になるよう平行に切り分けます。背中側・腹側に分けるときは、足のつながっていた箇所にハサミを差し込むようにして切るのがコツです。

先に関節ごとに切り分けて、殻の側面を2か所、縦に切れ目を入れてください。切れ目を入れる場所は赤色と白色の境目。切れ目を入れて、片方の殻をはがすように取り除くと、身を取り出しやすくなります。 爪の部分は固いので、お気をつけください。

切り分けたら、いよいよ盛り付けです。甲羅を中心に、足を周りに並べると豪華に見えます。足だけの場合は、共通の部位ごとに並べるときれいに盛り付けられます。
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「たらばがに」の美味しい解凍方法・さばき方は意外と簡単です。大切なことをまとめると、
解凍の注意点を守るだけでも、美味しさは保たれます。大切な一手間をかけて、豪華なカニパーティを楽しんでください。

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