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ごはんにのせるだけで、味も見た目も最高な「いくら」。近年は秋鮭の水揚げ量が振るわず、値上がり傾向です。
高級品だからこそ、できるだけ美味しくいただきたいもの。秋が旬のいくらも冷凍することで長期保存が可能です。
この記事は、
という人のために、冷凍→解凍→冷蔵保存のコツと、賞味期限について「よくいただく質問」を中心に解説します!
いくら醤油漬の保存方法・賞味期限についてまとめました。目安にしてください。
※保存料が入らない「いくら醤油漬」の場合です。もちろん、メーカーの設定した賞味期限がわかる場合はその日付を目安にしてください。
冷凍保存であれば長く日持ちしますが、賞味期限を過信するのは禁物です。温度設定や保管状況によっては品質を保つのが困難になることも。次からは冷凍→解凍→冷蔵保存をより詳しく解説します。
ご家庭の冷凍庫であれば、約60日を目安に召し上がることをオススメします。
たしかに冷凍温度マイナス18℃以下であれば、長期間の保存が可能です。マイナス18℃以下の条件であれば、賞味期限が1~2年の商品も珍しくはありません。
であれば、なぜ約60日を目安にするのか。理由は家庭で使用する冷凍庫にあります。一般流通する冷凍庫の大半がJIS規格でマイナス18℃に設定されます。しかし、使用状況によって庫内温度が変わるのです。
このような場合、冷凍庫内でも品質低下の可能性があります。とくに表面の酸化・乾燥は味を大きく落とすことに。賞味期限に関わらず、冷凍の場合でも早めに食べることを心がけましょう。
業務用冷凍庫は家庭用とは性能が異なります。業務用の多くはマイナス20~30℃の設定です。
凍結する際は、2日程度で食べられる量に小分けしておくと、便利です。
いくら醤油漬を購入する際も、あらかじめ小分けされていると便利です。再凍結せずに保存ができるので、品質を保てます。
金属製(ステンレスなど)のバットにのせて冷凍庫に入れると、凍結時間をさらに短縮できます。
冷蔵庫で6~12時間程度かけて解凍してください。
美味しい解凍の基本は「低い温度でゆっくり」です。冷蔵庫で半日程度かけて解凍しましょう。低温で解凍したほうが細胞の破壊を抑えられので、味・風味や食感を保てます。
常温でも解凍することはできます。しかし、思った以上に早く解凍されるため、常温のまま放置することになりがちです。品質が低下するため、おすすめしていません。
解凍後は容器の上下で味の濃淡が出る場合もあります。卵が潰れないよう、優しい力で軽く混ぜてから召し上がりください。
凍結する際は、2日程度で食べられる量に小分けしておくと、便利です。
流水解凍の注意点です。しっかりと密閉し、卵が潰れないよう、直接流水が当たらない場所に水を流します。
流水の温度にも気をつけてください。夏場は水道水の温度も上がります。
すぐに完全解凍されるので、全体が半解凍になったくらいで引き上げるようにしましょう。
どうしても内容量が多くて、小分け再凍結が必要な場合は、いくらがほぐれるくらいの半解凍で小分けしてください。冷凍保管の期間も通常より短い、30日くらいで食べきりましょう。
冷蔵(10℃以下)で約2日が目安です。量が多い場合は冷凍してください。
賞味期限の翌日にすぐ食べられなくなるわけではありませんが、味・風味は劣化していきます。美味しく食べ切れる量を残して、残りはできるだけ早く凍結しましょう。
ラップは商品によってバリア性が異なります。二重にするなどの対策をしましょう。
せっかくのいくら醤油漬を傷ませないよう、清潔な容器、清潔なスプーンを使うようにしましょう。
当店で販売している北海道ぎょれんの「いくら醤油漬(はぼまい昆布しょうゆ味)」は衛生管理を徹底した食品工場で製造しています。
旬の時期に急速凍結することで、美味しさを逃しません!
100gずつに小分けされているので、保存にも便利です。
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